うっかりクレジットの支払いを滞納したらどうしたらいいですか?

うっかりミスです!口座の残高を確認していなかったら何と約5000円不足でクレジットの支払いができていませんでした。毎月すんなり引き落とされていたので全然気にも留めていなくて残高不足の知らせが届いて気づきました。

残高不足の知らせが届いてすぐに電話をしたのですが、土曜日の夜だったのでつながらず明日はクレジット会社が休みなので月曜日にもう一度電話をします。クレジットの支払いを滞納したらどうしたらいいですか?取りあえず、通知と一緒に振込みの用紙が届いているのでこれを払ったらいいのでしょうか?この振込用紙に書いてある金額で延滞利息も全部含まれているのでしょうか?もし、含まれていないのなら別に延滞利息を支払うコトになるのでしょうか?何か今後不利益になるようなことになりますか?

振込用紙の金額を支払うとOK!

気づいていたら滞納になっていた!という経験をしたことがある人は実は結構います。忙しい時期やうっかり引き落とし日を忘れていた、日にちの感覚がずれていた、想像よりも引き落とし金額が多かったなど様々な理由から残高不足になって滞納というパターンは珍しくありません。

クレジット会社から残高不足で引き落としができず、振り込みの用紙が届いたのなら、その用紙に記入してある金額の振り込みで延滞利息も全て含まれています。それ以外にお金を請求されることはありません。次の支払日はしっかり残高を確認して引き落としが確実にできるようにしておきましょう。

一度の滞納ではそこまで神経質にならなくても大丈夫です。ただし、繰り返し何度も滞納するようになるとブラック扱いになり新たにカードを作ろうと思った時に作ることができず後悔しますよ。

クレジットカードの支払いをうっかり滞納してしまった時の対処

普段からクレジットカードを使っているという皆さんは多いかと思いますが、うっかり支払いを滞納してしまった!という経験がある皆さんも少なくないのではないでしょうか?口座からの引き落としにしていたのに金額が不足して支払われていなかった、支払い日を忘れてしまっていたなど、カード会社に迷惑をかけてしまった経験がある、という皆さんもいますよね。

実際に支払い金額を滞納してしまっても、カード会社から滞納していることに対しての連絡は入りますし、その後しっかり対処することで大きなトラブルにはなりにくいものです。一度滞納をしたくらいではクレジットカードの利用にも悪影響は現れません。滞納をした理由が誤って支払えなかったというものであれば、尚更トラブルにはならずに済むでしょう。これからは支払いを誤って滞納してしまうことのないよう注意すればOKです。

しかし、毎月のように滞納を繰り返す、何ヶ月も滞納し続けている、といったような問題行動はクレジットカードの利用が停止される恐れもあります。この時点で既にトラブルが起きてしまっているわけですが、対処をせずに放置しておくとさらなるトラブルに発展してしまうので注意しておきましょう。

こうしたトラブルはクレジットカードの滞納問題にあるわけではなく、キャッシングやカードローンの延滞問題にも繋がります。消費者金融などで利用できるキャッシングやカードローンも、クレジットカードの支払日のように返済日が決められています。利用者は返済日に借りた金額と利息を支払うことがルールとなっていますので、もし返済することができなかった場合は延滞としてトラブル処理されます。

その後、延滞していた金額を支払うことができればキャッシングやカードローンは今まで通り使えるケースが多いのですが、クレジットカードの支払い金額を滞納するケースのように毎月返済日を過ぎても支払われない、返済金額が何ヶ月分も支払われていない、延滞の連絡をしても電話に出ないなど、問題がある場合はサービスの利用が停止されてしまいます。

支払うべき返済金額が支払われていないのですから当然のことですが、あまりにも大きな問題がある場合は「ブラックリスト」に載ってしまうこともあるのでより注意が必要となります。ブラックリストとはキャッシングやカードローンでトラブルを起こした利用者が載せられるリストのことで、キャッシング会社側では事故情報として処理されることになります。

延滞を繰り返す、返済金額が支払われない、連絡が取れないなど問題のある利用者と見られた場合はブラックリストに載せられ、今後キャッシングやカードローンを利用することができなくなります。ただしブラックリストも永遠にあるわけではなく、10年ほど経てばブラックリストに載っていたことがあってもキャッシングやカードローンの利用が認められるケースもあります。

けれども、キャッシング会社によっては一度ブラックリストに載った利用者は絶対に審査に通さない、ということもあるものです。キャッシングやカードローンでトラブルを起こすということはそれだけ信用が失われてしまうということなので、これからキャッシングやカードローンを使うような場合はトラブルを起こすことのないよう一人一人が注意を怠らないようにしましょう。

クレジットカードにもキャッシング枠という利用枠がありますが、キャッシング枠を利用する場合も同様の注意が必要となります。お金の借り過ぎや返済に対する安易な考え方など、問題があるところは自分自身でしっかり見直していくようにしましょうね。

閉じる